「温水循環式床暖房」の種類と特徴
温水循環式床暖房とは、電気だけではなくガスや灯油などの燃料によって水を温めて放熱する方式の床暖房のことをいいます。
熱源は4つに分類されます。
【電気】
温度ムラが少なく基本的にメンテナンスは不要ですが、立ち上がりが2時間半前後と遅いのがデメリットでもあります。
電気を熱源とするタイプは、下記の通りです。
◎多機能型エコキュート
◎床暖房専用ヒートポンプ
◎エアコン連動型ヒートポンプ
◎太陽熱利用温水器
【ガス】
立ち上がりが1時間前後と早いため、1日に何度も電源のON/OFFを繰り返すことができます。
ガスを熱源とするタイプは、下記の通りです。
◎床暖房専用熱源機
◎温水暖房付き給湯器
◎エコウィル
【電気・ガス(ハイブリッド)】
立ち上がりが約30分と大変早く、ランニングコストが少ないことも魅力。
電気とガスを熱源とするタイプは、下記の通りです。
◎エコジョーズ+ヒートポンプ
◎太陽光熱利用+エコジョーズ
【灯油】
床暖房専用の灯油ボイラーで暖める方式です。
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床暖房の導入を検討している方は、ぜひ一度「株式会社守屋建築」にご連絡ください。
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